2011年の年賀状
年が明けたと思っておりましたら早くも1月半ばとなり少々古い話題になりかけておりますが、今年の年賀状について解説(?)させていただきたいと思います。
さて、弊社では上のようなオリジナル年賀状を作成し、昨年末、各お得意様へ発送させていただきました。
用紙には自然な白さのNTラシャを使用。富士の山肌にはパールブルー、太陽の光の部分にはパール銀とそれぞれ透明に近いようで独特の色味と光沢を持つ箔を押しています。
下部のhakuoshiya.jpの部分はつや消金(No.108)を使用しています。さらに箔部分を押したことで出来る浮き出しの効果と紙の地の白さによって山頂の雪の部分を表現しています。
そして新年のごあいさつとともにhotstamping×embossing horiuchiの文字を力強く浮き出しています。
強い色によらない、箔の光沢と紙のマットな質感、表面の凸と凹といった対比で魅せるなかなかの年賀状になったのでは、と最後は文字通り自画自賛になりましたが、いかがでしょうか?
それでは、本年も堀内箔押印刷を宜しくお願い致します。