よくある質問とその答えをまとめました。
細かい条件により状況が変わることが多々ありますので、ご不明な点や以下の内容に含まれていることでもお気軽に お問い合わせください。

基本的なことについて

箔押しやエンボスなどの特殊印刷、断裁などの簡単な紙工をしています。

箔押し、浮出し(エンボス)、空押し(デボス)、焼印などの他、抜き、筋入れ、断裁などの簡単な紙工も出来ます。

光沢や立体感で質感を変えることで、与える印象を強くすることが出来ます。 そのため商品のパッケージや名刺、DM、ポスターなど見て覚えてもらいたいものによく使われます。また、高級感を出せるので便箋、封筒、本の表紙、クリアファイルなど商品自体にも使われます。

箔について

金、銀をはじめとしたメタリックカラー、金属光沢のない顔料箔、ホログラム箔、透明箔など色や柄にもかなり多くのバリエーションがあります。

箔のメーカー毎にあります。貸出しも出来ますのでお問い合わせください。 箔の種類

ホログラム箔やレインボー箔などの特殊な箔も用意しております。 また、オリジナルデザインの箔をメーカーにオーダーすることも可能ですのでご相談ください。 マイクロエンボスといって版の方に微細な凹凸をつくることによって柄を出すことも出来ます。

版について

墨一色であればそのまま版に起こすことが可能です。カラーの場合もモノクロへの変換やトレースで対応することが出来ますが、追加料金を頂く場合もあります。

使えます。
素材にはマグネシウム、銅、真鍮などの種類があり、それぞれ耐久性と値段が違います。使用頻度、デザインなどの条件からその時々にあったものをお選びください。また、版は使用後はお客様に商品と共にお渡し致します。
次回以降、お持ちの版をお渡し頂ければ製版代は必要ありません。

出来ます。
その場合は加工代のみを頂きます。

技術的なことと素材について

紙をはじめ、プラスチック、ビニール、革、木などに押せます。 ある程度表面がデコボコしたものでも押せますが、平らな面にしか押せません。 立体物でも加工する面が平らであれば押せる場合もあります。例えば、レザックなどのエンボスペーパー、紙箱、桐箱、プリンなどのフタ、名刺などの小さい紙、本の表紙、OPP袋など。

可能です。基本は色数分の回数押すことになりますが、柄同士が離れていれば同時に押すことも可能です。また、重ねて押すことや版は同じまま数種類の箔で何枚かずつといったことも可能です。

対象となるもの(紙の場合でも種類によって違う)や箔の種類にもよりますが、画数の少ないローマ字や数字などであれば1mm角ぐらいのものでも表現可能です。 どこまでいけるのかはデザインにもよりますので詳しくはお問い合わせください。

出来ます。
箔押しの後にエンボス加工をするか、肉付け版という特殊な版を使う方法があります。肉付け版とはエンボス加工の凹版が加工部以外に触れないようになっている版で、箔押しとエンボス加工を一度に行うことが出来ます。こちらであれば箔押しとエンボスがずれる心配はありませんが、通常よりも高価になります。 ※肉付け版使用の例は作品集にあります。

加工が可能な素材、形態であれば既製品でも加工可能です。

注文と納品、料金について

メールや電話、直接の来店でも注文して頂けます。
注文の流れ

どういった柄や文字なのかという製版の基になる版下(データ、出力原稿)、加工の対象物(紙、名刺など)、加工位置の指示原稿が必要です。 個人の方などで紙や名刺などを用意するのが難しい場合は弊社でも手配することが出来ます。

お客様への返送、先方への配送、次の加工先への発送などいずれも承っております。
送料は別途かかる場合もあります。

個人の方でも注文して頂けます。
Illustratorでのアウトライン化や紙の手配など、難しいことがあれば個別に対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

割高にはなってしまいますが、1枚からでも可能です。 詳しくはお問い合わせください。

キャンセル料というのはかかりませんが、キャンセルを決める段階まででかかった費用(製版代、紙代など)は請求することになります。

お気軽にお問い合わせください。075-351-4072受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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